ガンドリルマシンは、その名前の通りもともと銃の銃身を加工する機械でした。現在では多種多様な使い方が出来、大変重宝されています。小径の加工が出来、曲がりが少なく、加工速度・精度が優れ、径交差・真円度・円筒度・面粗度が大変優れています。

フロアタイプBTA・GD大型深穴開け機「SIN-IL STGB 1800CNC」

フロアタイプの利点を活かし、丸棒・角材・異型・重量物まで幅広く対応。加工内容に合わせBTA方式かGD方式を切り替え加工できます。

加工穴径 GD方式
(Boring Diameter)
φ5~φ32
加工深さ
(Boring Depth)
刃物により異なります。※詳しくは担当者まで
加工材最大重量
(Work Wt)
テーブル固定式で最大10t
フロアタイプ BTA大型深穴開け機 「SIN-IL STGB 1800CNC」

ガンドリルマシン「KYOEI-DEC DMKG 32-1000」

加工穴径
(Boring Diameter)
φ4mm~Φ32mm
加工深さ
(Boring Depth)
1,000mm
ワーク最大荷重 3,000kg
ガンドリルマシン「KYOEI-DEC DMKG 32-1000 」

ガンドリルマシン1200-NC「MIROKU」

大型金型の深穴加工用として開発したコラムタイプのNCガンドリルマシンです。
重量加工物の積載が可能なテーブルを持ち、冷却穴の加工はもちろん、突き出し穴の加工も容易に行えます。
φ5〜φ45の穴加工ができ、偏心穴も可能。
但し、加工長は使用するドリルによって異なりますので詳しくはお問い合せ下さい。

SPEC φ5〜φ45
ガンドリルマシン1200-NC「MIROKU」