BTA【特注ドリルヘッドによる加工依頼】
今回はお客様より下の図のようにφ13とφ20がR形状で交わる加工依頼をいただきました。
加工後にテストピースをワイヤーカットし断面を直接確認してその精度等のチェックを行いました。
深穴加工は文字通り金属等に深い穴を開けていく内径加工です。従って穴の状態や精度などは検査器具を用いてチェックを行います。特に細穴に関しては穴の奥側を直接目で見ることはありません。
ワイヤーカットして断面を直接見るということは珍しいので今回はご紹介いたします。
この他にもキョウエイでは直角形状で貫通部分交わる物や、より複雑なトレパニング加工を施した素材の中心にさらに別の穴を開ける加工等も行っております。