工場快適化計画—工場屋根遮熱改修工事
キョウエイの作業環境における最大の課題が工場の夏場・冬場における室温のコントロールでした。特に夏場は太陽の熱線により熱を持った屋根・壁面による場内の温度はむしろ場外のほうが涼しいのではないかと思うほどまで暑く上昇させ、業務に従事する作業員の体力を奪っていく要因の一つでした。
場内の空気の流れを専門業者に調査及びアドバイスを得て送風機と換気扇による空気の流れを管理。送風機付き作業着の導入、工場壁面の改修工事など様々な対策をしてきましたがいよいよこの4月より工場屋根部に遮熱素材を導入し6月に完成いたしました。
完成後の現在は夏日になることがまだ少ないので体感的に大きな違いを感じるまでには至っていませんがそれでも以前より涼しいとの声は現場内からも聞かれ始めました。
今後もより業務に専念できるよう作業環境の快適化に努めてまいります。